公共工事受注対策事業
*分離発注促進のための市町村訪問事業
経営委員会において、毎年6月下旬に県下市町村長、議長を訪問しています。分離発注が実施されていない市町村にはその有益性を説明して陳情をし、それ以外の市町村には分離発注実施の表敬訪問をおこなっています。現在、県下市町村にうち約1/3で分離発注未実施であり、今後も地道な活動を行っていきます。


*県内企業への優先発注促進
国・県等発注機関の大規模建築工事における電気・機械設備工事に関しては、県内企業のJV方式等による地元企業優先発注としていただけるよう官公庁に対して機会のあるごとに要望しています。*官公庁との意見交換会
国・県等発注機関との公共工事についての意見交換会を行っています。
過去、県知事との協議懇談会では、コンプライアンスの確立や談合防止対策が協議され、国土交通省地方整備局との意見交換会では、公共工事の発注・入札等について情報交換をしています。企業側の立場を理解してもらい、より実質的な意見を交換できる場を設けています。